アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2014-08-13から1日間の記事一覧

食物と中毒

●職業意識とは非常識の別名である。 ●人間は、一定量の食物を絶えず注入しなければ正気ではいられない麻薬中毒患者のような生物で、その禁断症状はむしろ麻薬中毒患者よりも凄まじい。:山本七平

判断と事実

●人間が放漫になれるのは、飢えていないときだけである。:山本七平 ●自分の意思に反して手が勝手に動く、そしててが動くため、その手が逆に自分を殺してしまう、という奇妙な経験を、私はすでにしていた。:山本七平 ●人間には「武器を保持すると平和でいられ…