アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2014-10-04から1日間の記事一覧

騙し絵と騙される人

ラカンを読んでいて改めて思うのは、自分はいかに常識に囚われているかと言うことです。囚われている、と言うことは、どうしようもなく逃れようがない、と言うことです。逃れようもなく囚われの身として絶望の他はありません。人生の残りを考えると、私は失…