アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2015-02-25から1日間の記事一覧

贈与と拒絶

「博愛主義」の立場では、原理的に全ての生き物は可愛らしく、美しく、価値があります。一方で、自分の好き嫌いによって、生物の価値を決める立場があります。もう一つ、人間にとっての有用性によって生物の価値を判断する立場があります。いずれにしろ生物…