アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2015-05-26から1日間の記事一覧

創造と破壊

保守的な人から見ると、創造的な人は物を壊しているようにしか思えず、通俗的な人から見ると、創造的な人はデタラメを言っているようにしか思えないのです。 一方で、ものを壊しているだけの人や、デタラメを言っているだけのが創造的だとみなされる事があり…

哲学と適応

フッサール『現象学の理念』取りあえず読み終えました。確認すると私はこの本を2011年8月に買って、途中まで読んで内容が全く理解できず断念してます。今回あらためて読んでみると、ちゃんと理解できてるかはともかく、全く理解できずチンプンカンプンと言う…