アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2015-08-26から1日間の記事一覧

歴史と遠近法

自分の好みに囚われている人は、それによって視界が遮られ、遠近法が狂わされています。 歴史とは遠近法です。幼児にとっては昔から存在する古いものも、最近登場した新しいものも、あらゆるものが「自分にとって新しいもの」として均等に存在します。それは…