アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

第27回芸術分析塾ラカン   9月6日(土)予告

 *「彦坂尚嘉主催 芸術分析塾ラカン」との共通告知です。



ラカンデザイン

第27回芸術分析塾ラカン   

9月6日(土)予告

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今週から、彦坂尚嘉先生による個人の芸術分析を開始します。希望者は、ご連絡ください。時間曜日は、個人教授なので、柔軟に対応いたします。(申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗))

【塾の紹介】

【塾の紹介】  アーティストには、大きく分けて2種類があります。《野蛮》な人と、《文明》の人です。どちらの人にも、アートを勉強する欲望はあります。 重要なことは《野蛮》な人は、文明そのものへ恐怖を持っているということです。しかし《文明》の基本は、挨拶です。「こんにちわ」と言えばすむし、「すみません」とあやまれば、たいていの事はすみます。そういうイージーなシステムが《文明》なのですが、《野蛮》な人は、挨拶ができません。  挨拶ができなければ、挨拶をしなくても良いです。つまり《野蛮》な人にも、やさしい塾が、芸術分析塾ラカンです。  芸術というのは、実は《文明》です。お手本はメソポタミアや、エジプトの古代芸術にあります。  しかしそんな古いものは見たくないと言う人は、現代美術のお手本として、ツァラや、デュシャン、シュビッタース、ピカビアの4人がいます。つまりダダは、今日の芸術のお手本です。ですから、これをマネをすれば良いのです。  芸術分析塾ラカンは、こうしてダダを基本として、メソポタミアや、エジプトの古代芸術に遡行(そこう)して、アートの歴史を、分かりやすく物語として把握することにあります。

 

1時限目:朝 10:00~12:00

《個人のための芸術分析ワークショップ》

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個人授業で、その人の作品を分析します。作家と言うのは、その作家の人格にあった作品を作っていきます。ですから、自分の人格と、作品を、まずは、きちんと自覚して、どうするかを考えなければなりません。優秀な能力や才能のある人ほど、悩みもあって、自信を無くしているものです。そう言う人を対象にしています。詳しい内容は、別のこのブログの記事で読んでください。

 

2時限目:昼 13:00~15:00

第1回:実技演習:透明水彩画を描く今日的な意味

ここをクリックしてください">ここをクリックしてください url_20140901143606d65.jpg

3時限目:午後 15:00~17:00

第8回 第2次モダニズム研究会(全60回)

jpeg.jpg テキスト:藤枝晃雄訳『グリーンバーグ批評選集』より「近代絵画」

 

4時限:夕方 18:00~19:30

第25回人類史700万年の芸術:
日本美術入門:絵巻と本の美術

 

5時限:夜 19:40~21:30

第75回「ラカンと美術読書会」

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一般社団法人 TOURI ASSOCIATION

芸術分析塾ラカン 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F

※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。

申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗 E-mail:糸崎公朗/itozaki <itozaki.kimio@gmail.com>

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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。