アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

『第60回 彦坂ITOSAKI塾』5月9日(土)のお知らせ

『第60回 彦坂ITOSAKI塾』は5月9日(土)に開催します。

朝10時から、個人レッスンです。
芸術と時代、そして《準-文明》の関係を問題にします。

5月9日(土)は、東京国立博物館で『鳥獣戯画 —京都 高山寺の至宝—』を鑑賞します。

14:00に東京国立博物館会場内の入り口にお集まりください。

http://www.chojugiga2015.jp/

18:00からは、2014年のアメリカ美術。ホイットニー・バイアニュアル2014の作品を分類整理します。

19:30からは、ラカン研究会ですが、《想像界》《象徴界》《現実界》の3界の構造についてです。

 


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皆様
新緑の候
ラカンと美術読書会連絡係りの加藤 力と申します。
ご案内させていただきます。
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第83回「ラカンと美術読書会」のご案内
日時  5月9日(土)19時40分~ 2時間程度
場所 竹林閣(新宿三丁目)/一般社団法人  TOURI ASSOCIATION
東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F 
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ラカンと美術読書会」とは、 彦坂尚嘉(日本ラカン協会会員、美術家、
立教大学大学院特任教授)が主催するレクチャーとワークショップ付きの読書会です。

ジャック・ラカンを日本語訳で読む。そういう非常にゆるい勉強会グループです。
読むのは『精神分析の四基本概念』です。
ワークショップのためのクロッキーの紙と絵筆、マーカー、クレヨン等は用意してあります。

テキスト 
ラカンのセミナール『精神分析の四基本概念』 (岩波書店)
  ◎入門書は新宮一成著『ラカン精神分析』(講談社現代新書)の中の第5章6「《想像界》《象徴界》《現実界》」
※これについては、友人の某氏が読んで分からないと言う指摘があって、再読したのですが、確かに何かがおかしいんですね。
    そこを解説してみたいと思います。(彦坂談)
◎美術は「石器の見方」(勉誠出版

参加費 1500円 学生割引1200円。その前の芸術鑑賞会と連続して受講する人は1000円)
彦坂尚嘉の芸術鑑賞会は、同じ場所で18:00からやっています。こちらのご参加もお気軽に。


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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」
新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。)



竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F
※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。
※隣には「ホテルサンライト新宿」がある。
日清食品の本社ビルの並び。
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申込・問合せ先
ラカンと美術読書会連絡係:加藤力(美術家で臨床美術士/クリニカル・アーティスト。
      東京芸術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了)
E-mail:sp5g7d99@axel.ocn.ne.jp