アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

スタンドと能力

この近代人の闘士(シャルルペロー)は、法則の数か多ければ多いほど、時代及びそれを代表する芸術家は進歩していると主張していたようだ。#モダンの五つの顔

権威こそ…神学においても重要なものである。なぜならそれは真理と切り離せないからだ。そして我々はただ権威を通してのみ真理を知る…なぜなら神学上の諸原理は自然や理性より上位に位置するものであり、人の精神は独力でそれらを獲得するにはあまりに脆弱で全能の超人的な力によって導かれる。#パスカル

スタンド!スタンドは一人に一体なのでしょうか?実にアレはあくまでもマンガであって、実際は異なります。実際に能力の高い人は、種類の異なる何体ものスタンドをゾロゾロ引き連れて、総合的に能力を発揮し仕事をこなすのです。一人一体のスタンドで満足する人は、まだまだ修行が足りないのです。

スタンド‼︎スタンドには成長するタイプと、成長しないタイプがあるのでしょうか?実にアレはマンガであって、実際にはあらゆるスタンドは修行によって成長させ、成長によって変貌させる事も可能なのです。自らのスタンドが成長可能である事を知らなければ、これを成長させる事はできません。