アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

『彦坂尚嘉+A.A.C.L. のノイズ音楽会』に出演します

今週土曜日、私もこのライブに「演奏者」として参加します!

楽器は自作の「ウォーターリコーダー」と、壊れたアコーディオン(笑)で演奏します。
写真家なのになぜ演奏するのか?と言えば、「ウォーターリコーダー」は私が美大時代に課題で作ったものの再製作で、アコーディオンは美大を卒業した年に古道具屋で買ったものです。
つまり、どちらも私が「写真」を始める前にあったものなのです。
そういうものを自分ですっかり忘れていたところ、美術家であり「ノイズ音楽研究会」の授業を受け持つ彦坂尚嘉先生に、文字通り「発掘」されたのです。
と言うわけで、前代未聞のすごいライブになりそうですので、皆さんのお越しをお待ちしております!

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彦坂尚嘉+A.A.C.L. のノイズ音楽会
《無-文明》とファックする『愛の下降』
2015年9月26日(土)19:00~21:00
料金3500円(赤ワイン付き)

綜合藝術茶房 喫茶茶会記
〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
http://gekkasha.modalbeats.com/

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【解説】(彦坂尚嘉先生の記事より)
毎月、新宿三丁目で開かれているノイズ音楽研究会の演奏です。
彦坂尚嘉の音楽の先生は、刀根康尚(ニューヨーク在)のノイズ・ミュージッシャンです。
そのほかには、直接のルーツは、1969年のキャプテン・ビーフハート1969年の『トラウト・マスク・レプリカ』です。1970年代半ば過ぎると、ハーフ・ジャパニーズ、そしてギャヴィン・ブライアーズの『ポーツマスシンフォニア』。
 
さて、《無-文明》《無-芸術》については、当日のレクチャーでお話しします。
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