アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

才能と成功

 

自分がいかに優れていようとも、それは自分のせいではなく、自分がいかに劣っていようとも、それは自分のせいではなく、人は奢る必要もなく、卑下する必要もないのです。

自分がどれだけ成功しようとも、それは自分のせいではなく、自分がどれだけ失敗しようとも、それは自分のせいではなく、自分とは荒波に翻弄される小舟のようなもので、自分では何もなし得ず、何も思い煩う必要もないのです。