アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2014-04-12から1日間の記事一覧

現実と現象

現実と思えるものは、ことごとく夢幻(ゆめまぼろし)に過ぎない。 夢幻だからこそ、現実と思えるものには確かなリアリティが感じられる。 夢はリアルだからこそ夢であり、例えば「泥棒して捕まれば刑務所に入れられる」ということのリアリティも、夢幻の中…