アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

2016-12-14から1日間の記事一覧

自分が自分でいられる「これ」

私の問題はアイデンティティの問題だったのだが、私はアイデンティティにこだわり過ぎなのである。つまり自分は「これ」があるから自分でいることができる、という場合の「これ」は本来的には不要なのである。 そもそも、なぜ私がアイデンティティにこだわり…