アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

恐怖と類型

人間は臆病で、世界は恐怖に満ちています。

臆病さは魂の縮小を生じさせます。魂の縮小は思い込みの強さと頑なさを生じさせます。その結果、類型化されたオリジナリティが生じるのです。

世界に対する恐怖は人々に類型化をもたらします。人々は同じものを恐怖するのです。