アート哲学・糸崎公朗blog3.2

写真家・美術家の糸崎公朗がアートと哲学について語ります

9月13日(土)「第28回芸術分析塾ラカン」のお知らせ

第28回芸術分析塾ラカン

ラカン《ノーネイム》

第28回芸術分析塾ラカン 
 

 


9月13日(土)予告


『芸術鑑賞ライセンス初段』の試験を、個人単位で開始いたします。合格者には段位認定証の発行を開始いたします。ご自分の芸術鑑賞能力を、確認してみたい方は試してみてください。


【塾の紹介】


【塾の紹介】

 アーティストには、大きく分けて2種類があります。《野蛮》な人と、《文明》の人です。どちらの人にも、アートを勉強する欲望はあります。

重要なことは《野蛮》な人は、文明そのものへ恐怖を持っているということです。しかし《文明》の基本は、挨拶です。「こんにちわ」と言えばすむし、「すみません」とあやまれば、たいていの事はすみます。そういうイージーなシステムが《文明》なのですが、《野蛮》な人は、挨拶ができません。
 挨拶ができなければ、挨拶をしなくても良いです。つまり《野蛮》な人にも、やさしい塾が、芸術分析塾ラカンです。
 芸術というのは、実は《文明》です。お手本はメソポタミアや、エジプトの古代芸術にあります。
 しかしそんな古いものは見たくないと言う人は、現代美術のお手本として、ツァラや、デュシャン、シュビッタース、ピカビアの4人がいます。つまりダダは、今日の芸術のお手本です。ですから、これをマネをすれば良いのです。
 芸術分析塾ラカンは、こうしてダダを基本として、メソポタミアや、エジプトの古代芸術に遡行(そこう)して、アートの歴史を、分かりやすく物語として把握することにあります。

 


1時限目:朝 10:00~12:00


《個人のための芸術分析ワークショップ》


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個人授業で、その人の作品を分析します。作家と言うのは、その作家の人格にあった作品を作っていきます。ですから、自分の人格と、作品を、まずは、きちんと自覚して、どうするかを考えなければなりません。優秀な能力や才能のある人ほど、悩みもあって、自信を無くしているものです。そう言う人を対象にしています。詳しい内容は、別のこのブログの記事で読んでください。


 


2時限目:昼 13:00~15:00


第1回:実技演習:透明水彩画を描く今日的な意味

水彩画は、屋外写生になります。新しい写生画を試みたいと思います。13:00に竹林閣に集合です。スケッチブックと、水彩の用意をしてきてください。どうしても準備できない場合には、こちらで用意しているもので対処します。


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3時限目:午後 15:00~17:00


第8回 第2次モダニズム研究会(全60回)


この授業のみ、会場は「ルノアール 新宿三丁目ビックスビル店」になります。

テキストはカリネスクの『モダンの五つの顔』です。
やはりカリネスクのテキストが、トータリティが高くて良く書けていると思います。


モダンの5つの顔

4時限:夕方 18:00~19:30


第25回人類史700万年の芸術:

タブローの歴史



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5時限:夜 19:40~21:30


日本のポエム鑑賞と創作の会


第七回阿久悠萩原朔太郎

Portrait_of_Hagiwara_Sakutarô,_woodblock_print_by_Onchi_Kôshirô,_1943,_1st_edition,_National_Museum_of_Modern_Art,_Tokyo


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一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


芸術分析塾ラカン 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗 E-mail:糸崎公朗/itozaki<itozaki.kimio@gmail.com style="margin: 0px; padding: 0px;">


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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。